<作者略歴> ○東京美術学校（現：東京芸術大学）教授 ○ 1952年（昭和27年）ヴェネツィア・ビエンナーレの国際審査員を務めた同年文化勲章受章 ○1973年（昭和48年）フランス芸術文化勲章コマンドール章受章 ◆エディション詳細◆ ・限定150部のうち103番（左下に記載） ・作家直筆　鉛筆サインと印（右下確認） ・共シール貼付　フランスの有名工房ムルローで制作とあり（裏面） ◆額装コンディション◆ ・ガラス表面に経年による微細なスレ傷（光の角度で確認可能） ・四隅に微ヤケ（30cm以上離れると目立たないレベル） ・裏面のダストカバーに軽いシミ（作品本体には影響なし） ◆状態補足◆ ・作品自体（版画部分）は完全無傷 ・傷は外装ガラスのみで、作品保護に問題なし ◆学術的価値◆ 1. 戦後日本美術の重要転換期を代表する作風 2. フランス印象派と日本画の融合という美術史的意義 ※本作品は文化勲章受賞後の成熟期（1980年作）に制作 。国立近代美術館所蔵作品と同一技法（厚塗り薔薇シリーズ） 美術教科書掲載歴あり（『日本美術史』昭和35年版） ※厳重梱包で発送致します。どうぞこの機会をお見逃しなく！