購入日が1980年とあるので、今から約45年ほど前のモーリス・アコースティックギターです。 知人より譲っていただいたのですが、あまり弾いた様子がなく、全体にスレや傷、凹みや変色などほぼ見受けられない美品となります。 トップがスプルースの2ピース、現在では希少なハカランダを使ったサイド、チェスナットを挟んだバックの3ピース構造が非常にユニークです。 またポジションマークはドットではなく、メキシコ貝によるヘキサゴンインレイ、トップ面パーフリングとロゼッタにも貝が施され、見た目にも非常に豪華な仕上がりです。 唯一、長期保存のためか、ピックガードに若干の浮きがあります。   ネックコンディションも問題なく、トラスロッドも回しておりません。フォスファーブロンズのライトゲージを張りましたが、非常に良いバランスで鳴っていると思います。   また、6弦エンドピンに若干の欠けがありましたので、全て牛骨製の新品のピンに変更しております。 付属品はハードケース、（当時の）保証書、六角レンチ、あと、おまけとしておそらく当時ついてきた（だろう）ピッチパイプもおつけします。 仕様は以下を御覧ください。 ■ボディスタイル；ドレッドノート ■マテリアル ・トップ：スプルース合板 ・バック：ハカランダ・チェスナット合板 ・サイド：ハカランダ合板 ・指板：ローズウッド ・ネック材：マホガニー ・ペグ：ダイキャスト ・ポジションマーク：メキシコ貝 ハードケースに入れてお送りいたします。ご検討よろしくお願いします。