Juan Hernandez ホアンエルナンデス フラメンコ|クラシックギター

分類はフラメンコモデルにはなりますがフラメンコとしてもクラシックとしても使えます。 特に巻き弦の力強さは20万クラスの物とは比較にならないほど迫力がありエレキギターなどの７弦ギターなどに通づるものがあります。 アポヤンドすると大砲のような低音の塊が飛んでいき重く地鳴りのような図太く深い鳴り方です。 コンサートなどでは高音は聞き取りやすくそれほど音量を必要としないため低音が大きい方が良いと聞きますし理にかなっているのかなと思います。 プロフェッサーネグラ、ソナタ、エステューディオと所有していましたがはっきり言って別物です。 クラシックギターに比べ胴が薄いのですが鳴りっぷりが素晴らしいです。 また、ボディの角部のRが若干大きくとられているため抱えたときに滑らかなあたりとなり体にフィットします。手工品の高級機種だけあり音だけでなくそのような細かな部分に対しても演奏性や操作性もしっかりと配慮されているので感心しました。 ちなみに製作者はラベルサインからしてダブルトップ構造などで知られているホアン氏の息子のアルベルト氏のようです。 ネックは薄めのDシェイプで反りはなくフレットの減りや引っ掛かりはありません。 ペグも滑らかでチューニングも安定しております。 表裏板ともにコンコンと軽くたたいて異音は認められなかったので力木の剥がれはなさそうです。弾いてみても変な振動や共鳴はありません。 演奏に何ら問題のないことを確認しておりますが上記はあくまで主観であり楽器店のようなプロではないため内容を保証するものではありません。 購入後は、いかなる場合でもノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。 【Model:Flamenca Profesional】 バインディングとヘッドシェイプが豪華に装飾され、この価格帯では群を抜く音量を持ち、張りのある情熱的な音色を奏でることが出来ます。当ブランドにおけるフラメンコギターのフラグシップモデルです。 もちろんナット幅は50.0mm、弦高も低めにセッティングされているので演奏性も高く、音量も抜群。ローズウッドらしい重厚感のある低音も魅力です。 フラメンコギターとしてはもちろん、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス系など幅広いジャンルの音楽にマッチする汎用性の高いモデル。 定価：￥484,000-