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垂加神道橘家神道関係書目録

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垂加神道橘家神道関係書目録

神宮文庫所蔵 垂加神道橘家神道関係書目録 【神道書目叢刊1】   吉崎久編 皇學館大學神道研究所 昭和56(1981)年 本目録は、神宮文庫所蔵の垂加神道・橘家神道関係資料の一覧である。 関連とあるのは、垂加神道・橘家神道に属する神道家の書物だけでなく、写本や写本、また吉見幸和のようにまず垂加神道に入り、後に批判的な立場に立った人物の資料も含まれるからである。 垂加神道は江戸初期に、山崎闇斎が提唱した神道説。儒教、特に朱子学や吉田神道・伊勢神道などを集大成した独自の思想。天照大神あまてらすおおみかみと猿田彦神を最も崇拝し、「日本書紀」を重視するとともに、儒教的な敬つつしみの徳や天と人との融合を説く。また、神道の核心は皇統の護持にあるとする。山崎神道。しでます神道。垂加流。 橘家神道は、江戸時代に普及した神道の一派。垂加神道の大家玉木葦齋(正英)が、橘以貞から学び、整理、大成したもので、「橘家○○伝」と称する多くの秘伝がある。 その源は、日の神以来相伝の道が敏達天皇から皇子難波親王に授けられたとされ、親王の玄孫橘諸兄以後は橘家に伝承されたと称する。 その内容は、神体勧請(かんじょう)、清祓(きよはらえ)、地鎮祭などの祭式や、鳴弦(めいげん)や蟇目(ひきめ)のような行法に関するものが主である。葦齋は、垂加派の神学にそれら橘家の祭式、行法を加えて、新しい展開を企図し、その後の神道界に大きな影響を残した。しかし垂加神道の純粋を尊ぶ人々からは、当初より厳しい批判があった。
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